大切なことはすべてGoogleが教えてくれた~新社会人に捧ぐ~

大切なことはすべてグーグルが教えてくれた

大学の経済学部卒で、IT業界に入った。
就職活動をまともに行わなかったため、受かった企業に入るという流れで、社会人生活が始まった。

しかも、経済学部卒なのに、ウェブデザイナーという職種についてしまった。
ウェブの知識はまったくなし。

パソコンもほぼ使わない大学生活だったので、プログラミングなどの言語はまったくわからなかった。

入社してやることになったのは、会社のページ作成。
もちろんHTML、CSS、JSなどはまったくわからない。

「とりあえず作れ」と。
「クックパッドのこのページみたいな感じで」と。

いまでこそ、ソースを見たり、ある程度推測はつくが、当時はソースの見方さえわからなかった。
右クリックでソースが見れるというのも知らないレベルだった。

「が、がんばります・・・」

教えてくれると思っちゃだめ、研修とかマジ神

Googleでしらべることは、めっちゃ大事!!

大学生から社会人に成り立てのときって、何でも教えてくれるものだと思っていた。
おそらくいまの新社会人の人でも多いと思う。研修があって、先輩がいて、先輩に教えてもらいつつ仕事をやっていくんだろうなあと。

自分の場合だと、そんな甘いものではなかった。
入った会社が中小企業で、人数も自分を含めて5人しかいなかった。
しかも、ワンマンの社長で、何か気に入らないと怒鳴り散らす厄介な人間だった。

人数がいないため、普通の社会人みたいに、研修などは存在しなかった。
いきなり入りたてで通常業務に携わることになった。

戻るが、一番最初の依頼というか仕事が、「サイトをつくれ」ということだったので
経済学部しかもパソコンをいままで触ってきたこともない俺には、かなり難解だった。

10分くらいであきらめて

「少し見ていたんですが、わからないので・・・おしえていただ・・」
といおうとしたら

「おまえグーグルで調べたのか?調べてから聞くのが社会人だぞ?(切れ気味)」

たしかに。おれも調べていないのに聞くのは悪いな。そう思い、グーグルで軽く調べた。
「ホームページ 作れないとき」こんなワードで検索したと思う。
30分くらい調べていて、HTMLを使うっていうのがわかったくらいで、それの書き方などはまったく頭に入ってこなかった。

うーん。調べたし、やっぱわからないから言いに行こう。

そう思いいいにいくと

「だから、調べたのか?」

「はい、30分くらい調べたんですがよくわかりませんでした」

「何がわからないんだ?全部載っているだろう。あと、本気で調べたのか?お前のもてる100%の力で調べたのか?」
とまたしても切れ気味に言われ、追い返されるという。

でも、当時は新卒。確かに100%の力を出し切って調べていないのかもしれない。強く言われると、そんな気もするなと思い自分でもう一度調べることにした。

その日は、社長がずっといらいらしていて、まったくもって聞ける雰囲気ではなかったため、本当に死ぬ気でグーグルで調べた。
HTMLを書くには、テキストエディタが必要であること。タグを書く必要があること。サーバーが必要なこと。いろいろ自分で学んでいった。

結局、その日というか社長や先輩に教えてもらうということはなかった。そんなこんなで自分で試行錯誤をして、入社初日が終わった。
HTMLとCSSのクラスを覚えてその日を終えた。帰ることができたのが、唯一の救いだろう。

そして、この日から、グーグル大先生とのお付き合いが始まったのだ!!
グーグル大先生にわからないことはない。仕事でわからないことがあれば、すぐグーグル先生に聞く。そんな習慣がついたのも、この日が始まりだった。

サイト作成を教えてくれたのはGoogle大先生

次の日、同じようにサイト作成。
1週間で完成させないといけないといわれたが、そんなこと言ってるレベルではない。

まだ、HTMLを書き始めたばかり。
タグもうろ覚え、どうやってHPができてるのかすらあやふや。

そんな中でソースを見て、必死に学んでいった。
CSSまで理解が及んでいなかったため、なんか文字が表示されるだけのさっぶいページしかできず。あたふたしていると。

「進捗具合どうだ、いいかんじか?」とのぞきに来る社長。ジ・エンド・・・。

CSSも知らんのか、こんなんでおわるのか?ちゃんと調べたのか?と怒鳴られる。

入社2日目なのに、言い返してみた。

「調べるのも大事だと思うんですけど、社長が知っているのなら教えてくれたほうが効率よく進められると思うんですけどいかがでしょうか」

だってそうでしょう。知ってるんだったら、わかりやすく教えてくれたほうが調べる時間もなく業務に入れるじゃんか。
すると、社長は

「おれは概念をしっかり理解している。聞かれれば答えられるが、それじゃお前のためにならんだろう。自分で調べて、実につけたほうがいいんだ。あと、おれはわからないことに対して起こっていない、おまえのその態度に怒っているんだ!!」

ふむ、それも一理あるな。たしかに。だったら、なんでこいつこんなに急かすんだよ。とは思いつつも、ぐっとこらえてすみませんでしたと。
後にわかることだが、この社長は実はHTMLもCSSもJSもぜんぜんわかっておらず、教えることができなかったのだ。

先輩たち(っていっても2人しかいないのだが)聞いてないふり。巻き込み事故が起こるから、できる限りみな触れないようにしているのだった。

入社2日目でできたのは、サイドメニューのみだった。なんとか、その部分にCSSをあってクックパッドに似たデザインを作成していた。
ここまでで教えてくれたのは、グーグル先生だけ。調べるって行為は、すごく大事だなと、社会人2日目にして学んだことだった。

Googleで調べることは習慣に

今までは、小学校~大学まで「教えてもらう」ことが当たり前だったから、自分で調べにいくということは自分にとって新鮮味のあることだった。

ただ、同じ時期に社会人になった友達とか(大手に入社した友達)とかの話を聞くと、研修でしっかりと教えてもらって、メンターがいてなどなど。うらやましいなと思ったのも事実。

入社して1週間後、なんとかページの作成を完了した。
HTMLもいまいちわかっていなかったが、タグとかをテキストエディタに書いてサーバーにアップロードすればページが表示されるんだなってことはわかった。自分的にはクックパッドに似たイメージのページを作成したつもりだったが、案の定ぼろかす言われたのはいうまでもない。

1週間もかけてこのざまか。こんな簡単だろう、2時間くらいで作れるだろ!っとキレられるという。

「HTMLも知らない、そもそもパソコンにあまり触ったことがないやつにそんな期待すんじゃーねよ。だったら自分でつくれや!!」といいたかったが我慢。

そんなことよりも、自分で調べて自分の力で作れるということに、感動していた。もっと自分だけの力でなにかできるんじゃないかと思うようになっていた。

あと、入社して1週間くらいして、先輩が一人辞めたという。この会社は広告代理店で、ウェブ広告運用にあたる先輩が一人やめたのだ。
人数の内訳でいうと

1人=ウェブ広告運用
1人=デザイン(おれ)
1人=ウェブ広告のデータ抽出
1人=経理
1人=社長

という感じだったため、広告運用のところに空きができてしまった。
入社1週間のうちに、広告運用もかじらされていたため、そのまんまウェブ広告運用も任されることになった。

そこからは、ウェブ広告運用(広告の単価調整、スケジュール調整、KWの入稿、広告の入稿)をやることになった。
もちろん、もうウェブ広告運用の担当がいないので、教えてくれる人などいない。

自分で調べて学ぶしかない!!

次回は広告運用編に突入

ナリアイ底辺を根城にするナリアイくん

投稿者の過去記事

このサイトの編集長。
面白いこと、ちょっと気になるあの情報を提供します。
あとは、自分の興味のあることや調べたこともここで共有していけたらなと思います。
ラーメン大好き!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 春といえば出会いの季節!ということで、女の子がもらって嬉しい(というかわたしがもらって嬉しい)ライン…
  2. 大切なことはすべてグーグルが教えてくれた大学の経済学部卒で、IT業界に入った…
  3.  もう働きたくないよ!って思ったことがある人は挙手もう働きたくない!ってサラリー…
PAGE TOP